自己資本比率について

自己資本比率とは、総資産に占める自己資本の割合を示す指標であり、会社の安全性を計る代表的な指標です。

銀行では融資先を審査する代表的な財務指標の一つとなっています。

計算式は【自己資本/総資産*100】です。

自己資本比率が大きいほど、負債(他人資本)に頼らずに自己資本で

経営しているので、安定した経営ができます。

逆に自己資本が小さいほど、銀行からの融資などの他人資本で経営を

行っていることになりますので、不安定な会社経営ということに

なります。自己資本比率は、業種によって一概には言えませんが、

一般的に30%を、目指そうと言われています。

中小企業の実態としては、中小企業庁による「平成25年中小企業実態基本調査速報(24年度決算実績)」によれば、全体合計で29.1%です。

業種別でみると、建設業17.1%、製造業37.8%、情報通信業47.1%、、運輸業32.9%、卸売業30,7%、小売業25.8%、不動産業26.5%、飲食店・宿泊業11.8%、生活関連サービス業24.0%となっています。

いずれも、従業員の規模によりその数字は変わり、規模が小さいほど自己資本比率も低くなる傾向にあります。

 

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